「みんなが言ってるから」という言葉のマジック

先日鑑定していたときのこと。

女性が上司に企画書を提出したところ、「却下だ。これじゃ、“みんなもダメって言う”に決まっているだろ!」と言われて、カチンときたそう。

彼女は、却下になったことより「みんながダメと言う」という言葉にショックを受けました。自分だけが間違っている、と言われているような気持ちになったからです。

そもそもこの上司が、企画書としてどこが足りないのか説明すべきだというツッコミはおいておいて、

「みんなが言うから」という言葉のマジックについて、考えてみたいと思います。

「みんなが言っている」は、そう発言した人の思い込みかも!?

みんなが言っていると聞くと、いい気分はしませんよね。みんなの意見は正しくて、自分だけ間違っているように感じるからです。

この場合、上司から「オレの意見じゃないよ、みんなの意見だよ」と言われているように聞こえます。それはあたかも、オレの主観じゃなくて、客観的事実として証明されているんだよと言われているようです。

けれど、よく考えてみてください。「みんなもダメって言う」は上司の仮説であり、上司の主観なのです。上司が「みんなもダメって言う」と思っているに過ぎないのです。

タロットカードを観ても、同僚たちが大反対するとは出ていませんよ、とお伝えしたところ「あ、そっか」と彼女はつぶやきました。

「みんなが言う」と言われたときでも、それが相手の思い込みなのか、ちゃんと冷静に考えてるようにしなくちゃね、と、彼女は言いました。

「みんなが言っているから」と言われるとつい惑わされそうになりますが、「みんな」という言葉のマジックにだまされないようにしましょう。

 

もし「本当にみんなが言っている」と言われたら、「みんなって何人?具体的に誰と誰のこと?」と聞いてみるのもいいかもしれません。意外と2~3人しかない場合が多いですから。

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