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今日も開封いただき
ありがとうございます。

 

 

土の時代から風の時代へ

今年は、占星術的に

約200年続いた土の時代が

終わりを迎え、12月22日に

新しい風の時代に突入しましたね。

このカードの絵は

まるで

土の時代と風の時代が

入り混じった今年の様子を

表しているみたいです。

コロナで世界が変わった

と思っている人も多いと思いますが

占星術家から観ると

2020年から2021年は

新時代の大転換期であることは

星の動きどおり。

誤解を恐れず言うならば

地球全体を大改革をするための

きっかけとして

伝染病が起きたのではないかとさえ思います。

これまでの常識から

新しい価値観・新常識へ。

新旧を上手く融合させて

来年は新たな扉を

パーン！と開いていきましょう。

二極化から統合の時代へ

このカードの絵柄には

黒い人と白い人が合わさって

一人の人物のようにも見えますよね。

これを時代の融合ではなく

”人との融合”に置き換えて

見ていくと・・

黒い人と白い人はまるで違う人。

価値観の違う人たちを表します。

自分と違う人とは

認めない！戦う！

そんな風潮があるけれど

みずがめ座の時代に入ると

「違う価値観があってもいいんじゃないの？」

認め合い、分ち合う世界へと

入っていきます。

本来、人類が目指すのは

そういう世界かもしれない。

でも

自分と違う人を認め合う世界に

どうやったら入っていけるの？

実は

この答えもカードにあるんです。

女神の後ろの黄金の球体に

刻印されたラテン語があるでしょ？

ココにヒントが隠されています。

ラテン語

「大地の内部を訪れよ

精留により汝

秘められし石をみいださん」

置き換えると

大地の内部→自分の心

精留→蒸留のより複雑な過程

秘められし石→賢者の石

つまり

価値観の違う人が現れたとき

「イヤ！」と思うのは

自分の心が拒否しているだけ。

自分の心の問題だよ。

と云っているのです。

合う・合わない

と言っているのは自分の方。

「人と違っていてもいい」

こんな風に自分の心に許可して

あげられるようになると

みずがめ座の時代の波に

乗っていけるんじゃないかな

と思います。

美虹の振り返り

美虹の一年を振り返ってみると

今年ならではの取り組みが

４つありました。

①オンライン教養塾で勉強

②電子書籍

「未来をひらく大人の魔法」を出版

③企業で130名以上の前で占い講義

④トートタロット講座（1期生）スタート

コロナで鑑定所が2か月もお休みになって

有り余る時間ができたのですが

毎日ズームで教養を学び続けて

ありがたい時間を過ごしました。

6月には電子書籍を出版して

みなさまに温かいご感想をいただき

ものすごく嬉しかった。

9月初めてのオンライン講座は

大人数の前ということもあって

緊張しすぎて眠れないくらい。

終わってみれば

「講師」というものに

光が差した瞬間でもありました。

そして10月からは、念願の

トートタロット講座（1期生）を

スタートしました。

「#14Art」はいて座のカードで

海外、哲学、出版、広告、教養

専門性の高い勉強、講師、セミナー

などの意味があります。

振り返ってみれば

すべて＃１４のカードにつながって

取り組んでいたみたい。

こんな風に書くと

良いことばかりに

聞こえるかもしれないけど

実はここでは言えないくらい

大失敗もあった年でした（苦笑）

とはいえ

人生に失敗も成功もありません。

失敗も乗り越えれば成功になるし

大切なのは

真摯に取り組む「生きざま」です。

「生きざま」が美しければ

それでいい。

どんな困難も乗り越えて

今日を迎えているあなたは

本当に素晴らしい存在です。

来年もあなたにとって

充実した一年になりますように

心から応援しています！

どうぞよいお年をお迎えくださいね。

それではまた

来年お会いしましょう！

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