2023年3月到来！冥王星みずがめ座時代へ

11月も後半になり、2023年の足音が近づいてきましたね。昨晩のトートタロット講座では、タロットホロスコープ法を使って、受講生さんたちと来年の運勢を占いました。おおよその流れをつかんでおくと、夢や目標が実現しやすくなりますね。

美虹の鑑定では、お一人お一人の夢の実現に向けてお手伝いをしています。星やトートタロットがあなたのお力になりますよ☆彡

2023年といえば、『破壊と再生』の星=冥王星がやぎ座からみずがめ座に移動します。冥王星は時代を根こそぎ変えていく星。2043年まで約20年間滞在します。

前半10年はこれまで築いてきたものを破壊し、後半10年は、壊したところに新しいものを再生していく流れがあると云われています。何事も、新しいものを創造する前には、古いものを破壊しないとやってこないですものね。

地球から一番遠い星なので、時間をかけてゆっくりとじわじわ大きな影響を与えてきます。無意識レベルでやってくるので、「あれ？」と気づいた頃にはいつのまにか地球規模で世界が変わっていた・・なんてこともあるかもしれませんね。

歴史は繰り返される、といいますから、前回の冥王星みずがめ座時代を振り返ってみたいと思います。当時どんなことが起きたかというと、前半10年では「災害」がありました。1786年天明の洪水が起き、日本で二番目に長い利根川が氾濫。「これまでの十倍」という大水害だったと記録が残っています。

日本は地震大国ですし、いまや世界情勢も不安定ですから、意図しない災いが起きないようみんなで祈りましょう。ちなみにわたしは今年、持ち歩き用の太陽光パネルを購入しました。災害時にも電気の供給があると安心なので。備えあれば憂いなし、ですね＾＾

さて、後半10年では「寛政の改革」がありました。幕藩体制の立て直しです。老中田沼意次よる賄賂の横行などで腐敗した政治の立て直しや、浅間山の噴火・天明の飢饉などの天災によって、民の暮らしは困窮していたので、名君で知られた松平定信が老中に就任し改革を行いました。

今の令和の時代と少し似ているような。新時代のリーダーである改革者が現れて、クリーンな政治を立て直し、経済活動が回復していく時代になるといいですよね。

2023年3月24日からみずがめ座に移動し、6月11日から逆行して山羊座に戻ります。その後逆行と順行を繰り返し、2024年11月20日より本格的に冥王星みずがめ座時代へ突入。以降、2043年までずっと滞在します。

2020年末にグレートコンジャンクションが起こり、「風の時代到来した」とずいぶん取り上げられましたが、2024年からは「風の時代が当たり前になる」時代へと移り変わります。

時代が変わると、私たちの意識も変わります。昔の美人画をみて「え？美人かなぁ」と思うのは、私だけではないはず＾＾。今、近所でちょんまげ姿の人が歩いていたら、振り返って二度見しちゃうだろうな。今の非常識が未来の常識になっていくでしょう。

2023年、2024年は冥王星みずがめ座に揺らぎながら、ときには混乱しながら時代が加速していくでしょう。

ただ、AIが発達して、人とのコミュニケーションも変わり、働き方や文化が変わっても、一つだけ全く変わらないものがあります。

それは私たちの「心」です。

どんな時代になっても、あなたにとって「絶対的に価値あるもの」を大切に生きていきましょう。いつもあなたを応援しています。

それではまたね！

美虹あなたを幸せな人生に導く　励まし鑑定士『美虹（みく）』: 「これから先、自分はどうなるの？」「このままでいいの？」
そんな不安や心の叫びに寄り添い『トートタロット』と『西洋占星術』が示すメッセージを伝えながら、一緒に創造的な未来を描いていきます。
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