「風の時代」に突入しましたね。

占星術に興味のある方々から 

「わたしは風の時代に乗れていますか？」

ご質問をうけることがあります。

そんなとき

こんな風にお伝えしています。

「誰か」や「何か」に幸せにしてもらう。

そんな時代じゃなくなりつつあります。

「わたしはどうしたいの？」

「わたしの幸せはどこにあるの？」

その答えを追い求めて

その答えにそって動いていくことが

時代の波に乗ることですよ。

風はairだけに

カタチとして目に見えづらく

時代の波に乗れているのか

実感が得られないときもあると思うんです。

でもね

このような意識をもつぞ！と決めた瞬間から

あなたはすでに風に乗り

時代の流れをつかんでいます。

安心して

このまま進んでくださいね。

時代は風メインでも

他のエレメント（火・土・水）

とのバランスも大事です。

たとえば

風（理論重視）と正反対の性質に

水（気持ち重視）があります。

風が強まると

水が弱くなるんですね。

風も水も

「人とのつながりを大切にする」

ここは共通なんだけど

つながり方が違うんです。

風が

理論や会話でつながる

コミュニケーションにたいして

水は

相手の気持ちや思いやりでつながる

コミュニケーションを表します。

風の時代になって

「筋が通っているのだから

これで合ってるよね！」

理論的なコミュニケーションが

強くなっていく。

確かにそれはそうと

頭で理解できたとしても

人の心はそう簡単に

割り切れないことも多い。

水は

相手にディープに入り込むことで

自分の気持ちも

相手の気持ちも

ゆらゆらと揺れ動く世界。

筋が通っているのは

分かっているけれど（風）

そんなにサッパリされちゃうと

寂しくなることもある（水）。

水（感情）の世界を

大切にする気持ちを

忘れちゃいけない。

筋が通っていることでも

思いやる気持ちや

相手に寄り添うことを

おろそかにしちゃいけない。

人との距離があいて

オンラインで

コミュニケーションをすれば

用事は足りるかもしれないけれど

相手を気遣う心や

空気感も大事にしたい。

助け合う

思いやりをもつ

空気を読むなど

相手の心を近くに感じることは

時代が変わっても

変わらずに

大切にし続けていきたいものです。

友達に送ってもらったシロクマ親子が可愛いすぎる。

次回は

パンデミック×トートタロット

についてお届けしますね。

パンデミックの由来は

タロット#15にでてくるパーン神なんですよ。

お楽しみに。