先の見えない不安があっても、負けじと踏んばる時
何か問題が起きて、自分がどのように対処したらいいのか分からず、切羽詰まった状況があるかもしれません。
この先どうなるのか先が見えない不安に胸が押しつぶされそうになっても、その気持ちに負けることなく、気持ちに勢いをつけて必死に踏ん張るときです。
勢いをつけていかないと、「あの時こうした方が良かったのではないか・・」と後悔したり、「どうして理解してもらえないのか」と悔しい気持ちになって、ツライ気持ちを思い出してしまいそうだから。
コツは、過去に浸って悩みたくなる気持ちは置いておいて、いまの状況の問題点を探ってみましょう。悩んでいるヒマはありません。スピードが命。解決に向けて出来ることから早速動き出しましょう。
自分の心に「落ち着いて対処するのだ」と言い聞かせ、冷静に、より良い対処方法を見つけるのです。いまの起きていることは経験の一つであり、学びです。
一つ一つ問題に向き合っていくと、段階的にモノゴトが整理されていきます。厳しい冬の後には暖かな春がやってくるように、あなたにもやがて新しい希望がやってきますよ。