西洋占星術が教えてくれた「そのリストラは独立開業のチャンス」

先日男性のお客さまが個別鑑定にいらっしゃいました。

会社から、急なリストラで、退職を余儀なくされてしまったとのこと。

仕事に打ち込み、社内でも活躍していただけに、その宣告はあまりにもショックな出来事でした。

定年まで勤めようとしていた会社ですから、そのショックの大きさは計り知れないものでしょう。

早速、私は、誕生日と生まれた時間を伺い、西洋占星術で彼の星回りをみてみることに。
すると、ある『星』がキラキラと輝いているではないですか！

その星を発見したわたしは彼に一言、「良かったですね」と。

うつむきがちだった彼が「え？」と不思議そうなお顔で、パッと顔を上げられました。

彼の星回りが教えてくれたのは、
「ひどく落胆することが起きるタイミング」と、「人生が好転するタイミング」が重なっている時だ
ったから。

具体的には、西洋占星術のホロスコープという星の配置図を描いてみると

独立開業を意味する「天王星」が「仕事」に関連する「10というハウス（ホロスコープ上の位置を示す）」に来ている時期でした。

また
「木星」（良い話が舞い込む）と「冥王星」（現状が破壊され再生される）が良い位置にきていました。

この星の配置（ホロスコープ）を読み解くと

つまり、
仕事で独立するには良いタイミングで、これは今までの仕事の流れは完全に破壊されるけれど、壊れた後再び再生することが幸運を招く、

という解釈ができます。

この星回りをふまえて、
「リストラはあなたにとってマイナスなことではないですよ。」と告げると

「実は仕方がないので自分で開業しようと事務所を借りたところなのです」とおっしゃるのです。

「あ、もうすでにそこまで準備が進んでいたのですね。それでしたら、ぜひその流れに乗ってください。リストラはあなたが独立するために天が導いてくれたことですよ。」

そうお伝えすると、彼は少しホッとしたような、少し明るいお顔になってお帰りになりました。

「知る」ことによって得られる安心感

「なるほど。そうだったんだ！」

モヤモヤしていたことが「知る」ことで安心できた。そういうご経験、ありますよね。知らなかったために心が不安になっていたけれど、知ったら安心できることがあります。

たとえば。駅に着いたら電車が止まっていた・・そんな状況を想像してみてください。改札口には人がごったがえしていて、再開の目処も分かりません。ストレスですよねぇ。

そんなときアナウンスが入って「線路に動物が侵入しており（理由）電車が止まっています。再開の見込みは7時です（具体的な時期）」と告げられたら

知らないでただ待ち続けているだけより、ずいぶん安心できますよね。

知ったからと言って納得できるわけではないけれど、迂回できる方法を調べたり、先の予定の計画を練り直すことができます。

知るのと知らないのとでは、それだけで心の持ちように大きく影響してきます。「知る」ことで安心感が得られたら、次なる対策を打つことができる。

納得したら、意識をシフトチェンジできます。

自分を知る

相手を知る

時期を知る

可能性を知る

色んな「知る」があります。あなたの知りたいことは何ですか。

いまの自分の心を整理したい。将来に向けて可能性を知りたい。時期を知りたい。どう切り開くかヒントが欲しいなどがありましたら、いつでもお力になりますよ。

あなたの知りたいことが見つかって、安心感で包まれますように。いつもあなたを心から応援していますね。

美虹あなたを幸せな人生に導く　励まし鑑定士『美虹（みく）』: 「これから先、自分はどうなるの？」「このままでいいの？」
そんな不安や心の叫びに寄り添い『トートタロット』と『西洋占星術』が示すメッセージを伝えながら、一緒に創造的な未来を描いていきます。
鑑定実績1万6千人以上。鑑定歴13年目。
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