失敗こそ、幸せの扉をひらもの。たとえ求めているものと違っても別の価値がある
文房具用品のポスト・イット、一度は使ったことありますよね。実はこれ、失敗作から生まれた成功物語なんですよね。有名な話なのでご存知かもしれませんね。
アメリカの企業が、強力な接着剤をつくりたくて日夜研究を重ねていましたが、失敗続き。強力な接着剤とは程遠い「簡単にはがれる接着剤」。
普通ならば失敗作として扱われるところでしたが、これは「しおり」として使える!というヒラメキにより、付箋紙やメモ用紙として製品化することになりました。
今やポストイットは世界中に普及し、多くの人に愛される便利なものになりましたよね。
求めている結果とは別の価値を生み出して大成功することは、よくあることです。
視点を変えれば価値も変わる
目的からハズれることは失敗のようで、実は視点をかえると良いものに変わります。
心も同じです。
観点を変えることによって、ストレスを回避することができたり、思ってもみないような新しい扉がひらくことがあります。
視点を変えてみたら「こういう意味があったんだ!」と気づいて、ラッキーだと思ったことはありませんか。欲しいものが手に入らなかったときも、考えようによってはラッキーなのです。
「この道はあなたに向いていないよ。他の道の方がもっと良い人生になるよ」と教えてくれることもあるでしょう。
欲しいものが手にできなかったとき、「これには何か意味があるぞ!」と視点を変えて考えるゆとりがあると、本当に欲しいものを手にすることができます。
たとえ大学受験に失敗しても、「これには何か意味があったのかも」と思うゆとりのある人は、社会人になってもっと大切なものに出会えるでしょう。
大好きな人にフラれてたとしても、「もう二度と同じことはしないわ」と反省できる人は、次の恋はきっと成就するでしょう。
当初の目的とは違ったとしても、よくよく視点を変えてみると、そこに別の価値が見つかるはずです。失敗こそ幸せの扉をひらくもの。発想の転換で新しい扉をひらいてください。
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