盾と矛。心の矛盾は解決できるの?

先日食事をしていたときのこと。

トナリのテーブルに、2歳くらいのかわいい女の子がいました。その女の子は、わたし達のテーブルが気になるらしく、チラッとお顔を出してのぞいてきます。その姿がかわいいので、わたしもニコッと笑いながら手をふるのですが、すぐに隠れてしまいます。何回繰り返したかなぁ(笑)

女の子はこちらのテーブルが気になって仕方ないのだけれど、知らない人(わたし)に見られると恥ずかしいのでしょうね。

これを繰り返しているうちに、ふと思いました。「したいけど、したくない」気持ち、大人になってもよくあるなー、と。

「痩せた~い、でも食べた~い」昔こんなCMがありましたね。相反する2つの気持ちは、どちらか一方が満たされても、もう一方が満たされなくなります。

そこで今回は心に相反する気持ちを抱えているとき、それは解決できるのか?をテーマに考えてみたいと思います。

盾と矛の由来

「矛盾」という言葉の由来はご存知のとおり、盾と矛を売っていた商人のお話です。

「これはどんな盾も突き通す矛だ!」「そしてこの盾はどんな矛も防げるぞ!」と言って商人が売っていたところ、お客さんから「じゃあ、その矛でその盾を突いたらどうなるのだ?」と聞かれて、答えることができなかった・・というお話ですよね。

どんな盾でも突き通す矛なら、どんな矛も防ぐ盾はウソになります。

相反する2つのものを同時に成立させることはできない。これが矛盾です。

では、心の矛盾はどうでしょう。「したいけど、したくない」という矛盾も解決できないのでしょうか。もしそうだとしたら、「痩せた~い。けど食べた~い」とき、永遠に痩せられなくなってしまいます。

心の矛盾が解決できるかどうかは、”心の扱い方”次第で決まる

さて、先ほどの矛盾の話には、後日談があります。

この商人。お客の問いに答えられず、ひとつも売れなかったことが悔しかった。そこで、同じように盾と矛を売っていたB商人も自分と同じように売れなくしてやろうと、(意地悪で)同じ質問をしました。

「その矛でその盾を突いたらどうなるのだ?」

すると聞かれたB商人は、「そりゃ、腕の立つ奴が勝つだろうな」と、あっさりと答えました。「矛と盾が勝手に戦うわけじゃないんだ。どっちが勝つかなんて、持った奴の腕次第だろ!?」と。

言われてみればその通り。矛と盾を扱う人の技量、力量によって勝敗が決まりますよね。

心の場合も同じ。心に矛盾があっても、その抱いている人自身の”心の扱い方次第”なのです。つまり、心の扱い方次第で、解決する道はあるのです。

どちらも譲れない・・。どちらも譲りたくない・・。その気持ち、わかります。

考えるだけでも面倒になるし、考えないようにしても気になるし、いっそのこと諦めたくなるかもしれません。ただ心の矛盾が苦しいのは、あなただけではありません。

どんなにいい盾といい矛があっても、それを扱う人の技量や力量で勝敗が決まるように、一見解決できないように思えることも、あなたの心次第で矛盾を解く方法はあります。

矛盾を超えたやり方を探す

「痩せた~い。でも食べた~い」とき、この矛盾を超えたやり方を探すのです。

・カロリーの少ないものを食べる

・飲み会の翌日は食事の量を減らす

・食べる時間を変える

・食べる以上に運動する

・サプリメントを一緒に飲む、など。

自分に合う方法を探していくと、工夫次第で色々見つかりますね!

もしあなたがいま心に矛盾を感じているのなら、両方を得るのはムリだとあきらめないで、いまの自分に一番合う”矛盾を超えるやり方”を探してみてください。

方法はいくつもあるでしょう。探していくと、きっと見つかりますよ。

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